環境審議会

今日は、
今年初めての会議らしい会議
環境審議会に出席してきました。

この環境審議会ですが、
市の環境政策について検討を行い、市に意見・提言を行う機関であり、
各種団体推薦の委員や公募の市民から構成される市民の意見を吸い上げるための
組織でありますが、
私松永鉄兵も昨年の5月から議会からの推薦された委員として、同僚議員5名とともに
この組織に参加しています。
今日はその環境審議会の委員に委嘱後初めての審議会でした。
（すでに委嘱されてから半年以上たっているのですが。。。。）

内容は、顔合わせと市の環境状況とその取り組みについての説明でした。
ま、初回はこんなもんでしょうという感じの特に変わったこともない
顔合わせだったように思います。

そんな中で非常に感心したのは、
各種団体推薦の委員や公募の市民からの意見で
「本当に市の環境政策を考えるのであれば審議会の開催回数が少なすぎる、
多くの議論を出来るようにするため回数をもっと増やすべきではないか」
という意見が多く出されたことでした。
私も確かに、今日の市から説明を聞いていると、環境政策の範囲は多岐に渡りますし、
より専門性が求められてくる内容であり、これらのことを考えると、
私も開催回数が年に数回というのは、どうかなと思います。
やはりこの環境審議会を本当の意味で市民意見を吸い上げる場であるなら、
回数をもっともっと増やしていくべきだと思います。

また、現在の環境審議会には、議会選出の委員が私を含めて6名いるのですが、
環境審議会が本当の意味で市民の意見を吸い上げる場であるならば、議員は6名もいらないのでは、
むしろ各分野の専門家や各世代や地域の代表の方に出席していただいた方が良いのではと思いました。（これは他の審議会でもいえることですが。。。。）