6月定例市議会が終了！！

本日で5月臨時市議会、6月定例市議会が終了しました。

議案調査のための休会期間を含め、およそ一ヶ月間におよぶ
議会が終了しました。

この６月議会から
総務常任委員会委員長という新たな役割（重責？）も
加わり、何かいつもより長く感じた議会でした。

この議会は、
５月の臨時市議会での職員、議員の
ボーナス削減議案の審議に始まり

一般質問での
政府21年度補正予算での経済危機対策交付金の
本市での対応に関する質問まで

本当に今世界を襲っている
経済危機対応にはじまり、経済危機対応に
終わった議会だったのではないでしょうか。

といっても
市川市も危機だ危機だといってあたふたしてるだけでは
しょうがありません。
今重要なことは、この危機にひるむことなく
未来に向けて、確実に一歩を踏み出し、
邁進することが重要です。
市川市がこれまで懸命に取り組んできた
行財政改革の成果を基に、これをチャンスとうけとめ
未来に対応した改革を推し進めて行きたいと
思います！！

そういえば、もうひとつ今議会において
考えさせられたというより、びっくりしたことが
ありました。

それは、
毎議会終了時に閉会中の各常任委員会の閉会中継続調査事項
というのが、議長より確認（通知）されるのですが
我が総務常任委員会の調査（所管）範囲は
1.国際交流について
2.人事管理について
3.男女共同参画について
4.総合計画について
5.行政改革について
6.行政組織について
7.広報公聴について
8.文化振興について
9.財政運営について
10.契約及び工事検査について
11.情報政策について
12.ボランティア支援事業について
13.消防行政及び危機管理対策について
14.商工業行政について
15.労働対策について
16.農水産行政について
17.地方卸売市場事業について
18.他の常任委員会の所管に属さない事項について
（行徳支所の所管事項を含む）

これが、いわゆる総務委員会の所管事項とイコールになるのですが
なんと18項目にもおよぶものでした。
ホント所管範囲が広いんですね、あらためて確認すると。。。

ますます総務委員長として
責任の重さを痛感した瞬間でありました。